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Tetuzi Akiyama + Toshimaru Nakamura / Semi-Impressionism

販売価格: 2,263円 (税込)
[在庫数 3点]
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日本が世界に誇る、インプロ・シーンの中でも抜群の知名度/人気の秋山徹次&中村としまるによる初のデュオ作!アコギと電子ノイズ の神がかったインタープレイが静寂を切り裂く、まさに禅(蝉)の境地な1枚!

<中村としまる氏による本作の制作経緯>
秋山徹次と私が、セルビアのノヴィ・サドという町で演奏した時のこと。終演後に、地元のジャーナリストと名乗る男性が話しかけてきた。 かなり酒が入っているようで、相手をするのが面倒だったから適当に切り上げようとすると、『もうひとこと言わせてくれ』と引き止められ、 初め絞り出すように、そしていよいよ勢いよく飛び出してきた言葉が 『ゼン・ノイズ』である。禅ノイズということであろう。それが何かを意味するかはわからなかった。

数日後、秋山と私はスウェーデンの地にあった。ある朝、ホテルのロビーで、どこかの公演の評を新聞で見つけた。我々のデュオを指して、zen impressionismとある。一般的な日本人の標準的な禅に関する知識の量と比しても(そんなものを量れればということだが)私のそれは乏しいから、そんな立派な言葉を冠していただくことに後ろめたさを感じた。且つまた、『禅』という言葉は便利で安易に流布しているものだな あと思った。

実のことを言うと、秋山も私ももうしばらくの間海外での公演をしてきているから、こういう言葉を使われることは既に何度も経験済みであ る。若い頃には、それが我々にいらだちのような反応をもたらしたもの であったが、現在となっては「相変わらずなのねえ」「久しぶりに食らったな」ぐらいのもので、痛くも痒くもないのである。ところがどう したことか今回に限って、「いやしかし、歳をとったからと言ってこれを見過ごしてはいけない、ここはひとつ何かこちらからも一石投じねば」と、朝の珈琲を手に我々は盛り上がった。そこで我々が取った行動 とは、『禅印象派』というタイトルのCDのリリースを計画するという挑発的なものである。なんとも勇ましいではないか。

ま、つまり音楽の内容の良し悪しを見る以前に、このCDは存在していたということであるが。

表題に使う『禅』の字は毛筆で表そうということで、書道家にお願いした。立派な言葉なのであろうから、それにふさわしい風格のある書体で 提示したかった。かつ、毛筆で書かれていれば、日本人以外の方々にも、どこかで目にしたことがあるという程度の印象を持ってもらえるの ではないかとも考えた。出来上がってきた書を見ると、左半分が『禅』の字とはちょっと違っていて、全体として『蝉』の字を構成していた。 蝉は、夏にうるさいあの昆虫である。我々が「この字です」と渡したサ ンプルが間違っていたということだった。書道家の方も、なぜ『蝉』の 字を一文字頼まれたのか、首をひねっていたことであろう。

sound sample :







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アーティストのWEBサイト

秋山徹次
http://www.japanimprov.com/takiyama/takiyamaj/

中村としまる
http://www.japanimprov.com/tnakamura/tnakamuraj/
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