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商品詳細

Shinichi Suda / Tsukasa Shohgase / Takashi Hishigaki

販売価格: 1,029円 (税込)
[在庫数 3点]
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解説と経緯

オルゴールの音が嫌いって人はあまり聞かない。

なんでだろう、退屈な音楽に聞こえるかもしれないが不思議と嫌な気分はしない。

小さいオルゴールや20弁のオルガニートを、録音用にたまに使ったりしていた。
使い方は簡単、ただ回したり,パンチを開けるだけ。
その簡単さに惹かれて初めてのライブでも使った。

オルゴールの音色は、嫌いではない、だがこれと言って好きだといえるほど,
当時は興味も持っていなかった。

2007年の始め
石黒さんからオルゴールを使ってライブをしてくれないか?という連絡があった。
場所は、代官山の劇団ひまわり
NOZOMI ISHIGURO PRESENTATION COLLECTION
AUTUMN / WINTER 2007-2008の音楽
当日のライブは、20070401に行なわれて、8台のオルゴールと機材を使い一人で演奏した。

そんなきっかけがあって、オルゴールについて調べて考えた。
オルゴールの中でも、オルガニートは面白い、カードを使い,パンチを開けて、作曲が出来る。
それに加え演奏の技術といえば回す速度のみ、カードの入れ方だけでも一曲が四曲に変わる。
音数の制限はあるが33弁のオルガニートもあり、これは本当に使い方だなって思った。

使い方を考えるため、しばらく頭の片隅に放置した

何ヶ月が経って、あるCDに出会った環境音楽作家の吉村弘さんの1973年の作品
Soft Wave for Automatic Music Boxを聞いた

音楽への愛情に溢れた作品で本当に素晴らしかった。

その作品の影響も受けて、オルガニートで何かやりたいと、菱垣君に相談した。
菱垣君は面白そうですねと話に乗ってくれた。
二人で銭湯に行ってサウナに入りぼ〜とした頭で、空を眺めながらアイディアを出し合った。
こういった共作をする事があまりなかったのですごく嬉しかった。
お互いの意見を交換した結果がこのCDーRになっている。

ライブの回想

場所は、西麻布にある骨董屋さん

ライブの機会をくれた勝賀瀬さんはエレクトリックギター、自分と菱垣くんはオルガニートで演奏をした。
会場の建物には天井にむき出しにされた古い水道管パイプあり、
「そのパイプを利用してライブをやろう」と言う案が出て、3m50cmの黒のオルガニート
シートを用意した。黒のオルガニートのシートをパイプに吊るし、
オルガニートにそれを通して、大きな時間軸を作るループ作成した。
オルガニートを回し、作曲しながら演奏する。
それ以外は何も打ち合わせはせずに、出てきた音の粒に音を重ね合わせていく。
二台のオルガニートの音の合間を縫うように、勝賀瀬さんのギターが音を紡いでいく。

ライブ中はオルガニートシートの特性を生かし、作曲する際に使用するパンチの穴から、光の粒が見えるように、会場の照明を落とし、小さな音のプラネタリウムのように、オルガニートシートの内側にろうそくを置き演奏した。
ろうそくの火が落ちるとともに演奏が終わった。

須田伸一
他の写真・関連情報
アーティストのWEBサイト

Border Records(Label)
http://bobobobobo.exblog.jp/

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